たしかにキルミーベイベーには
「キルミー本編は病院で寝たきりになったやすなの妄想」
「ソーニャちゃんはやすなのイマジナリーフレンド」
など、いくつかの都市伝説が存在します。公式で明言されているものはありませんが、ファンアートとしての二次創作で
「寝たきりになったやすなが青春時代を妄想している」
「やすなに大けがさせてしまったソーニャちゃんが動揺する」
と、あくまで噂やファンの頭の中の妄想で終わっていた話があるのは事実です。
・「やすなは本当に死んでいる」説についての考察
しかし、ファンの間では『やすなは一度死んで別人が転生しているのではないか…?』
という説が密かな話題となっています。これについて解説いたします。
やすなは「スルメ回」で死亡している?
スルメ回
キルミーベイベーには、公式が『物議をかもした』と明言するスルメ回という回があります。
こちらで詳しく解説していますが、要点だけ述べますと
この話、見方を変えると死亡したのはやすなではないかという解釈も可能な為、
やすなは一度死んでいるのではないかという説が存在するわけです。
該当するキルミーベイベー7巻、今ならカラーページ含む16ページ分の試し読みができちゃいます。是非、本編を読んだ上でお楽しみください。
※出典情報詳細※
タイトル: キルミーベイベー
原作・著者:カズホ
レーベル: まんがタイムKRC
出版社: 芳文社
※[画像使用に伴う制限]参照の上、上記画像を使用※
「1回死んでいる説」の根拠
スルメ回を境にやすなの行動に変化が多すぎる
これにつきます。
やすなのイメージは「ウザイけど憎めないおバカキャラ」です。
これがスルメ回、7巻以降若干の狂気や戦闘力の明らかな向上が見て取れるのです。
具体例を挙げながら順に見ていきましょう。
そうだけど?
※出典情報詳細※
タイトル:キルミーベイベー
原作:カズホ
参照サイト:アル~マンガファンの愛で作るマンガサイト~ 様
参照ページ:ブログで使えるキルミーベイベーのコマ
※ガイドライン及び利用規約参照の上、上記画像を使用※
日常的な言葉の裏に、狂気は隠れているものです。
これはピコピコハンマー(木製:殺傷性有)を持ち込んで
『本当に私を殴る為に持ってきたとか言うなよ?』
というソーニャちゃんの質問への返答です。
完全にキマっています
原作初期、ソーニャちゃんに優しい心を芽生えさせようとしたやすなは死んだのです。
ソーニャちゃんにも
とドン引きされています。しかし、やすなの変貌はこんなものではありません。
(無言で銃口を向ける)
続いても、やすなの狂気がはみ出ているシーン
あぎりさんプレゼンツ、無人島サバイバル体験をしにきた2人
しかし早速遭難してしまいます。送られてきた補給物資を開けた次のコマがこちら
※出典情報詳細※
タイトル:キルミーベイベー
原作:カズホ
参照サイト:アル~マンガファンの愛で作るマンガサイト~ 様
参照ページ:ブログで使えるキルミーベイベーのコマ
※ガイドライン及び利用規約参照の上、上記画像を使用※
友人に平然と笑顔で銃口を向けるその姿にかつての面影はありません。
人格が変わってしまった説も納得の描写だといえます。
跳ね上がる戦闘力
最期に、やすなの戦闘力が跳ね上がったことを示すシーンです。
原作初期は、
・うまく反撃される
これが常識でした。耐久力頼りだった彼女ですが、近年ではその近接格闘術が向上しています。
※出典情報詳細※
タイトル:キルミーベイベー
原作:カズホ
参照サイト:アル~マンガファンの愛で作るマンガサイト~ 様
参照ページ:ブログで使えるキルミーベイベーのコマ
※ガイドライン及び利用規約参照の上、上記画像を使用※
北斗の拳かな?
後ろからとはいえ、現役の殺し屋を一撃で昏倒させています。
これが普通のJKでは通りません。
その他の描写
上記以外にも
と衝撃的な回が豊富に存在します。
リンクになっておりますので、お時間あれば是非ご活用ください。
漫画キルミーベイベーはお得に読める
ここまで漫画キルミーベイベーの闇について語ってきました。
『でもやっぱり…漫画はお得に読みたい!!』が人情です。
※『ソーニャちゃんがマジで死んだ!?』で有名な7巻※
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更に漫画を安く手軽に読める方法をまとめておりますので、是非ご活用ください。
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まとめ
いかがだったでしょうか。
やすなの変化は狂気を感じるものの、それがスパイスになっており1つの魅力として確立しています。これからも目が離せません。
原作/作者でありますカズホ氏の健康を勝手ながらお祈りさせていただき、終わりとさせていただきます。
ここまで読んでいただき、誠にありがとうございました。