よくぞ聞いてくれました。
これは漫画「ボボボーボ・ボーボボ」の第3巻99ページにて生み出されたラップで、
インターネット上では伝説との呼び声の高いギャグの1つです。
・亀ラップ とは
・亀ラップに込められた思い
これは亀社会に生きる若者達に送る、想いのこもった一曲
作者が高熱で意識が朦朧としながら描いたとされる伝説回、ご紹介していきます。
筆者・ボーボボに生きる希望を見つけた男
・ボーボボをこよなく愛する男
亀ラップ とは
亀ラップの登場は原作3巻「奥義26:亀ラップ」
ボーボボ・ドンパッチの2人が…
・なぜか冒頭から亀ラップを披露する
ただこれだけです。
『なんで亀ラップなの?』
ちなみにこの前の回では、
ボーボボたちは敵の基地の、Aブロック基地へのカチコミ真っ最中
どうして敵地のど真ん中でラップなの?
疑問はつきませんが、そこで会敵したジェットコースターの幹部であるハゲチャッツ・テルノを圧倒
テンションが上がったのか2人はラップをはじめる。
という安全バーもシートベルトもないビンビンマッチョな2人はビートを刻むのでした。
今なら、解説した3巻はこちらから21ページ分の試し読みができちゃいます。
【ボーボボ 21話】野生の鼻毛真拳使い!?オバサン(師匠)の正体とは!?
亀ラップの歌詞
では早速聞いていただきましょう。
□→ボーボボ
〇→首領パッチ
(坐禅の時に使う棒状のものでリズムよくに首領パッチを叩きながら)
(指パッチンをリズミカルに行いながら)
時代の反響♪一人の絶叫♪
それでも耐えぬくオレのスピリットデメリット♪
EYA——-!(腕を交差させる)
許せなく やるせなく 亀助け人生♪
でも立ち上がるなら今♪ 道進むなら今♪
(ここでボーボボがバケツの中を亀を勢いよく捨てる)
EYA——-!(腕を交差させる)
(涙を流しながら口で手を押さえる)
□ なんでだろ～～～！？
(2人ともラリった顔をしている)
○ それは？
□ それはね
○ それは？
メケメケメケメケメケ
メケメケメケメケメケ
メケメケメケメケメケ
メケメケメケメケメケ
メケメケメケメケメケ
(完全にキマッた顔)
(左右の耳を引っ張る。そして顎が外れる)
ホントはね ホントはね
□ 本当は？本当は？
(顔を縦に引っ張って伸ばす)
(ボーボボのアフロの中の豆たちを掴んで投げつける)
(口から小さい力士を大量に発射する)
(可愛らしく)
(頭の悪い牛のように顔をしている)
(こよりで鼻をくすぐる)
(CM風に気取っている)
(首領パッチのスカートをめくる)
〇 イヤァァァァァ
スケベ発見 スケベ発見
この辺にスケベが来なかったでちゅか？
□ 来なかったでちゅー
(逆水平チョップの予備動作をしている)
(「努力」の鉢巻きをしている)
(爆発する首領パッチ。飛び出した目の中に「おひらき」の文字がある)
〇 んーしょうがない子ねー！(セクシーに)
じゃあ最後までつきあってあげるっちゃ 特別っちゃよ
(キュートに)
(股の間から頭を出しケツを振っている)
以上、全歌詞です。
亀ラップ イカれている
いかがでしょう。
常人の発想ではありません…
歌詞もそうですが、14P内の10Pをひたすらこの亀ラップのみが占めています。
・どうして悩みながら若者の背中を押してくれるのか
・「亀助け人生」で亀を放り投げるの意味
・編集はこの亀ラップをどうして週刊少年ジャンプに掲載したのか
亀ラップを堪能した2人は宙返りで落下
血まみれになります。
そのままビュティに会いにいった為に激戦を繰り広げていたものと誤解されるのでした。
亀ラップの前の話 ヤバい
ちなみにこの1つ前の回「奥義25:算数だいすき1・2・3」もヤバい
首領パッチが昔関係を持っていた敵幹部のu(ユー)とヤッ君が登場
2人の間で首領パッチは揺れ動きます。
「3 + 3 = 6」と言い張るu(ユー)に
「3+3=8」は証明できる
一見おかしな数式です。
しかし、未熟な筆者も知恵をひねった結果、証明することができました。
3+3=8は天の助への〇〇〇を意味していた!?【ボーボボの愛した数式】
亀ラップの答え 聖書にあった
こんなパンクで意味不明なラップは当時のネットで反響を呼び
「ボーボボと言えば亀ラップ」
という印象を全てのジャンプ読者に植え付けます。
私もその1人でした。
しかし、亀ラップの意味は旧約聖書にあることに筆者はたどりついてしまいました。
亀ラップの意味を理解しました。旧約聖書に答えがあったのです
亀ラップはもちろんアニメでも名演技とともに楽しむことができます。
まとめ
亀ラップ 人類には早すぎた劇薬だったかもしれませんね。
原作ボーボボには人生の全てが詰まっていると言っても過言ではないでしょう。
原作/作者であります澤井先生の健康を勝手ながらお祈りさせていただき、終わりとさせていただきます。
ここまで読んでいただき、誠にありがとうございました。