これはアニメボーボボを語る上で欠かせないエピソードですね。
「PTAからの苦情でスポンサー0になったのに～」という話を聞いたことがある方も多いと思います。
・ボーボボのスポンサーについて
・PTAからの苦情
・アニメはどのように放送継続されたのか
今回は、ボーボボのアニメがPTAにどのように怒られ、最後まで放送を続けたのかについてご紹介致します。
筆者・ボーボボに生きる希望を見つけた男
・ボーボボをこよなく愛する男
アニメ ボーボボの放送について
まずは基本情報から
・期間 ：2003～2005年
・話数 ：76話
・制作 ：東映アニメーション
「週刊少年ジャンプのギャグマンガ」としてアニメ化するも…
「ゴールデン枠（土曜19:28）」⇒「ローカル枠（土曜10:45）」⇒「テレビ朝日1局」と放送枠の減少を経て、最終的に第76話で放送終了となってしまいます。
その結果「パーティシペーション番組(番組制作費を負担せずCMを放送できる安価な番組枠)」となってしまい『ボーボボwwwスポンサーなしwww』などの認識につながっていくわけです。
スポンサー減少の理由
前後の番組の視聴率がよかったなども理由ですが、一番はこれでしょう。
「子供の教育に悪い」ではなく、この感想がPTAから寄せられます。
それを受けたファンも「たしかに」「しかたない」「なっとく」など、ファンとアンチが全くの同意見でアニメを批評するという伝説につながるのです。
ボーボボはコンプライアンスを遵守していた…?
荒唐無稽なボーボボのアニメですが
・暴力描写の緩和
・ウンコとソフトンの区別化
など当時でも最先端のコンプライアンス順守の上、放送されています。
これは原作ファンも納得するところでしょう。
しかし、作品の根幹を表現するための「ハジケ」要素を最高の声優とスタッフ陣で演出した結果…
PTAからの具体的な苦情
そんな最高の出来栄えとなったアニメを見た当時のPTAの方の反応です。
「スポンサーがいない…せや！自分らで金出したろ!」(!?!?!)
ここからは都市伝説、噂話です。
スポンサーが0、パーティシペーション番組となってしまったボーボボですが…
・東映アニメーションとTV朝日が製作費を出す(?
・足りないから声優とスタッフが金を出し合って放送続行(!?
・声優子安氏はNGがでないので『自分は神になった』と錯覚(?!?!?!?
・最後は株主総会で株主達から叱られ、やっと放送終了が終わった(?!?!?!??!?!?!?
とハジケすぎて理解が追いつけないエピソードが満載なのです。
事実、スポンサー0で放送したアニメは過去にあれど、制作側がお金を出してでも放送を続けたとされるのは歴史上ボーボボ以外に存在しません。
ここまでOPを歌詞を体現したハジけたアニメは歴史上存在しないでしょう…！
しかし今は令和の時代。アニメボーボボは色々な方法で視聴することができます。
『でもやっぱり…アニメはお得に見たい！！』が人情です。
AmazonでDVDをポチっても十分ですが、人によっては無料で視聴できます！こちらから⇩に画像つきで解説してますのでご活用ください。
ボーボボのアニメは無料で見れる!?お得に視聴する方法を解説【2024年×最新】
まとめ
アニメ、ボーボボのPTA・スポンサー0についての紹介でした。
声優さん、作画、音声、演出さんがハジけた情熱で作り上げた産物、それがアニメボボボーボ・ボーボボです。
辛い気持ちになった時、大切な何かを教えてくれます。是非ご視聴ください。
原作/作者であります澤井先生の健康を勝手ながらお祈りさせていただき、終わりとさせていただきます。
ここまで読んでいただき、誠にありがとうございました。