そうなんです！
驚愕の事実、キルミーベイベーの復活が13巻では予言されているのです！
・キルミーベイベーの13巻は本当に「復活」を予言しているのか
13という殺し屋にとってのラッキーナンバーともいえるこの13巻について、ご紹介していきたいと思います。
該当するキルミーベイベー13巻、今ならカラーページ含む16ページ分の試し読みができちゃいます。是非、本編を読んだ上でお楽しみください。
※出典情報詳細※
タイトル： キルミーベイベー
原作・著者：カズホ
レーベル： まんがタイムKRC
出版社： 芳文社
※[画像使用に伴う制限]参照の上、上記画像を使用※
筆者・キルミーベイベーのアニメを52週見た男
・キルミーベイベーに人生を救われた男
作者カズホ氏の言葉
まず、作者の言葉からご紹介します。
単行本の中で
「〇〇な話多かったですね～」とか「先月引っ越しました」とか作者の一面をうかがえるファンが大好きなやつです。その中に…
『ついに死神の番号まで来ました』
原作を30周はしている私ですが「ついに」と接頭辞をつけてのコメントは珍しいと感じました。
そこで早速手元の原作を調べてみたところ…
⇒「おかげさまで3巻です。非常にありがたいです。」■ソーニャちゃんが死亡したと有名なスルメ回が掲載された7巻
⇒「おかげさまで7巻です。ラッキーセブンです。」
■ソーニャちゃんの汚いボイパと狂気やすなを見られる11巻
⇒「おかげさまでサッカーができる人数までになりました。」
と読者へのシンプルな感謝のコメントがほとんどです。
念願かなったニュアンスである『ついに』という言葉遣いは他と毛並みが違うことが分かります。
では『ついに死神の番号まで来ました』とは何を指しているのでしょうか。
それは聖書を紐解く必要があったのです。
13はどうして不吉な数字なのか
カズホ氏が言及している不吉な数字「13」への理解をまず深めましょう。
そもそもの話として、13という数字が不吉だと言われるのは、
世界宗教の祖:イエスキリストの処刑に関係します。
イエスキリストが磔刑にされたのは金曜日
その直前に13人で食事を囲みました
それが有名な最後の晩餐です。
※出典情報詳細※
WEBSITE：ODAN
撮影者：Image by Kim Hunter from Pixabay
12使途 + イエスなのですが、ユダの告げ口が一つの要因となってイエスは処刑されます。その為に12+1の答え=「13」は不吉とされています。
当時の庶民生活から13は不吉とされた
また、キリストの他に13が不吉とされるのは
「13がどんな数字でも割り切れない数字」であるからです。
一般教養としての算数が根付いていない時代、12という数字は商売の基本でした。
2でも3でも4でも6でも割り切れる為、何かを数えて売り買いする単位としてちょうどよかったのです。
今でも1ダースといいますよね。この
1ダースにならない上に小回りの利かない数字
という理由で不吉とされます。
パン屋の1ダース
また、パン屋さんは昔から「これちゃんと12個分ある?」と目方、量が正しいかどうかの批判と常に隣り合わせでした。そんな声を封じる為、13個目をわざといれたまま1ダースとして販売する工夫が生まれます。
これをパン屋の1ダースといい、
パン屋さんとしては損を許容しないといけない数字
として忌み嫌われてきたという経緯があります。
ゴルゴ13の意味
もう1つ『某ヒットマンで有名な13の数まできました』とはゴルゴ13を指しているでしょう。
「ゴルゴ」という言葉は磔にされた場所とされる「ゴルゴタの丘」を下敷きにした説があります。
ゴルゴ13のロゴ
ゴルゴ13のイメージロゴは「茨の冠」を「死神」を頭に載せたデザインです。
「死神」「暗殺者」のイメージが視覚的にわかります。
つまり「13」「ゴルゴ」はイエスキリストを強く指し示す数字と言えるのです。
13という数字が2期(キルミーの復活)を暗示している
ここまでのお話で
②強調された13はイエスキリストを強く暗示している
ことが分かりました。
それではイエスキリストは何を表しているのでしょうか。
それは復活です
磔刑にされた3日後、埋葬から死者蘇生され数々の奇跡を起こしたとされます。
つまり、13 + 3 の16巻にキルミーのアニメ2期があるってことなんだよ！
まったく恐ろしい仮説です…しかし、この説は
「イエス」「奇跡」に対して本作で明示されてなければ成立しません。
実際、どうなのでしょうか。
キルミーベイベー2期はすぐそこまできている!?
ご覧ください。
調べた「奇跡」「イエス」にまつわる描写です。
※出典情報詳細※
タイトル：キルミーベイベー
原作：カズホ
参照サイト：アル～マンガファンの愛で作るマンガサイト～ 様
参照ページ：ブログで使えるキルミーベイベーのコマ
※ガイドライン及び利用規約参照の上、上記画像を使用※
※出典情報詳細※
タイトル：キルミーベイベー
原作：カズホ
参照サイト：アル～マンガファンの愛で作るマンガサイト～ 様
参照ページ：ブログで使えるキルミーベイベーのコマ
※ガイドライン及び利用規約参照の上、上記画像を使用※
本編でどちらも本編で「奇跡(=常識に囚われない)」「Yes」とそれぞれ描写されています。
なんということでしょう…
キルミーベイベーの復活、アニメ2期が現実味を帯びてきたことは確実といえるでしょう。
キルミー2期についての考察はこちらでも行っています。お時間がある方は是非ご覧ください。
アニメのキルミーに2期はこない2つの理由【キルミーベイベーは死んだんだ】
まとめ
恐るべき事実が隠されていましたね…
キルミーベイベーの奥深さにはいつも驚かされてしまいます。
キルミーベイベーという作品は、場外戦の方が有名で内容について語られるのはごく一部です。しかし
・豊富な楽曲
・魅力的なキャラデザイン
など、他のアニメと比べても見劣りしないもので個人的にはアニメ初心者にもおススメです。
今ならワンコイン、無料で見る方法もございます。
画像と一緒に解説しておりますので、是非ご活用ください。
キルミーベイベーのアニメをワンコインで見る方法【無料で見る裏技有】
また、キルミーベイベー原作はきららで連載中(きらら4コマ漫画で最長クラス)です。
半額以下で原作を読めるお得情報も紹介しておりますので、こちらも活用ください。
キルミーベイベーの漫画は無料で読める?安く読む方法を解説【2023年10月】
原作/作者でありますカズホ氏の健康を勝手ながらお祈りさせていただき、終わりとさせていただきます。
ここまで読んでいただき、誠にありがとうございました。